“ギャンブル依存症”経験者が語る怖さ「自覚はなかった」「お金を手に入れるためならどんな嘘でもつく」 水原一平氏めぐる報道に「精神疾患として認知されていない」 ABEMA Prime大谷翔平 2024/03/27 07:00 拡大する 違法な賭博に関与したとされ、ドジャースから解雇された大谷翔平選手の元通訳、水原一平氏。アメリカのスポーツ専門局「ESPN」によると、水原氏は2022年末の時点で100万ドルの賭博による借金があったと報じられている。さらに2023年の初めには、その額は400万ドル、およそ6億円にまで膨らんでいたという。【映像】ギャンブル依存症の元当事者が語る症状 これを受けて大谷選手は日本時間26日朝、記者会見を開き、「信頼していた人の過ちはショックだった」としたうえで、賭博への関与を完全に否定。水原氏が自身の口座に勝手にアクセスし「金を盗んで勝手に送金した」としている。また当初「大谷選手が借金の肩代わりをしてくれた」と話していたことについても「水原氏がウソをついていた」と否定している。 ESPNは水原氏自らがギャンブル依存症であることを球団関係者に伝えたと報じている。他の依存症と同様、自分ではコントロールできなくなるほどギャンブルにのめり込んでしまう、精神疾患の1つ。その実態について、『ABEMA Prime』で元当事者に聞いた。 続きを読む 関連記事