【MLB】ドジャース-カージナルス(3月28日・日本時間29日/ロサンゼルス)
ロサンゼルスの澄み渡るような青空のもと「オオタニコール」が止まらなかった。ドジャース・大谷翔平投手が「2番・DH」で出場したこの試合の第1打席、ドジャー・スタジアムに集まったファンから“想像の斜め上を行く”熱烈なスタンディングオベーションが起こり、「泣ける」「スゲェ笑」「これを見たかった」など、ファンが歓喜する一幕があった。
昨オフ、自身の最大の目標であるワールドシリーズ制覇を果たすためにドジャースへとFA移籍を決めた大谷。ドジャースにとっても世界一奪還の切り札として迎えられると10年7億ドル(約1015億円)という破格の契約を結んだことでも話題となった。
ドジャースへ入団後、大谷はキャンプから常に注目の的となり、ファンはその一挙手一投足を追いかける形に。大谷もそうした熱烈な歓迎に応えるようにスプリングトレーニングでは打率4割超え、先日のソウルシリーズでも打率3割という好成績を残して本拠地のドジャー・スタジアムにやってきた。
そんなロサンゼルスのヒーローに対し、ファンはスタンディングオベーション。スタジアムのファンたちが自然と立ち上がり、拍手で迎え入れた。感情的なシーンだったが大谷は冷静に、審判への挨拶を終えて打席に入った。
こうした光景にファンは「泣ける」「スゲェ笑」「これを見たかった」と感動の声が殺到した。この打席、大谷はライト前にヒットを放つも、一塁ランナーのベッツが三塁で停止しているのを見ておらず二塁を飛び出し二三塁間に挟まれてアウトとなった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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