【FA女子スーパーリーグ】マンチェスター・シティ 3-1 マンチェスター・ユナイテッド(日本時間3月23日/エティハド・スタジアム)
マンチェスター・シティの女子日本代表MF長谷川唯が、チームメートとの仲の良さを見せた。ダービーマッチ快勝の興奮が冷めやらぬピッチ上で、2ゴール1アシストの活躍を見せたMFパークと笑顔で抱き合う姿が国際映像に映し出された。
マンチェスター・ユナイテッドとのダービーマッチにボランチで先発出場した長谷川はチームの心臓としてプレー。37分には、相手GKのロングフィードを神トラップで止めて味方に繋いだところからパークのゴールが生まれた。
さらに45分には相手陣内の浅い位置から放り込んだ美しいクロスボールが起点となり、またもパークのゴールをお膳立て。アシストこそつかなかったがパークの2ゴールに絡むなど結果を残した。
試合終了後のピッチ上でユナイテッドの選手と握手をする長谷川にパークが近寄る。すると長谷川は満面の笑みでパークにハグ。2人の仲の良さが垣間見れた。
また、試合後のインタビューでパークは長谷川についてコメント。自身はフォワードからミッドフィルダーに転身したこともあり「チームメイトに色々学んでいます。特にユイからは多くを吸収しています。本当に天才的な選手で、オフ・ザ・ボール、オン・ザ・ボールでどこにいるべきか教えてくれます」と長谷川から多くを吸収しているようだ。
さらにシティの指揮官も試合を振り返って「ハセガワがビルドアップの中心でチームを引っ張りチャンスが生まれました」と発言。チームの中で信頼を得ているようだ。
(ABEMA de DAZN/FA女子スーパーリーグ)