大谷翔平選手の半生が絵本になった。2023年のWBC決勝戦など数々の名シーンを振り返ったり、ほぼ原寸大の手形でその大きさを実感できるなど、魅力あふれる内容に注目が集まっている。
子どもたちへ贈るメッセージ「君ならなんだってできる!!」という言葉や想いとともに、大谷翔平選手の半生が絵本化された。本のタイトルは『野球しようぜ!大谷翔平ものがたり』(世界文化社)で、価格は税込1,760円。3月20日に発売されている。
予想を上回る予約数となり、発売前に重版が決定。大谷選手と共同で、売上の一部は日本赤十字社に寄付されるという。
絵本には、野球を始めた幼少期の頃から、記憶に新しい2023年のWBC決勝戦など、大谷選手の数々の名シーンが描かれている。さらには、ほぼ原寸大の手形が印刷されたページもあり、読者はその大きさを間近で実感できる。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、編集部の担当者を取材した。
「文のとりごえこうじさんが、大谷選手の幼少期からのエピソードや取材記事などをもとに、物語をわかりやすく構成してくださいました。絵の山田花菜さんは『誰が見ても大谷選手だ!』と感じられる優しい表情と躍動感あふれる素敵な姿を描き出してくれました。どこもおすすめですが、WBCの決勝シーンはあの感動が蘇ると思います」
絵本の楽しみ方については「貴重な手形・カバーのかわいい隠れキャラなど、お楽しみ要素もいっぱいなところもぜひご覧いただきたいポイントです」とアピールしている。(『ABEMAヒルズ』より)
■Pick Up
・「ABEMA NEWSチャンネル」がアジアで評価された理由
・ネットニュース界で話題「ABEMA NEWSチャンネル」番組制作の裏側