「やっちゃダメなのに…」大谷翔平、ホーム開幕の熱狂の陰でハプニング発生！ファンの振る舞いに実況苦言

【MLB】ドジャース7－1カージナルス（3月28日・日本時間29日／ロサンゼルス）

　大谷翔平投手が「2番・DH」でスタメン出場したドジャースタジアムの開幕戦は大盛り上がりの末に大差でドジャースが勝利。大谷自身も3打数2安打1得点1四球と活躍した試合の陰で、ファンの振る舞いに対して「やっちゃダメなのに…」と実況が思わず苦言を呈する一幕があった。これには「これはマズイ」「選手に失礼」など視聴者からも支持の声が上がった。

【映像】一体、何だ？突如、スタンドに現れた丸い物体

　ハプニングが発生したのは初回、ドジャースが2点を先行して迎えた2死ランナー一塁の場面。打席に6番のテオスカー・ヘルナンデスが入った際にハプニングが起こった。カウントは1ボール2ストライク、そのとき、ヘルナンデスの背後のスタンドに丸い物体が現れ、宙を舞った。

　横からのカメラアングルに、スタンドから何か丸いものが投げられるシーンが映し出されたのだ。実況を務めたDJケチャップ氏は「あ、後ろでボールで遊んでる」と苦言を呈すると「ビーチボールをポンポンと飛ばして、グラウンドに入ったら喜ぶというのが西海岸スタイルの野球観戦」と紹介。今回はグラウンド内に入ることはなかったが、試合進行の妨げになる行為だけに、DJケチャップ氏も「本当はやっちゃダメなのに」と再度苦言を呈すと、ファンからも「これはマズイ」「選手に失礼」との声。さらには「自由すぎるだろ」と呆れ気味の意見も聞かれた。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）