【国際親善試合】スロベニア代表 2-0 ポルトガル代表(日本時間3月27日/スタディオン・ストジツェ)
スロベニア代表のDFエリク・ヤンジャの殺人タックルが話題になっている。被害者となったポルトガル代表のMFオターヴィオはあまりの痛みに悶絶。問答無用でイエローカードが出たプレーだった。
スコアレスで迎えた17分、スロベニア代表はセットプレーのチャンスを手にしたがポルトガル代表に上手く守られ、カウンターを食らいそうになる。すると、ヤンジャはピンチの芽を摘もうと、ボールを持っていたオターヴィオにスライディングタックル。真横から思いっきり足を刈る激しいプレーになってしまった。
このファウルで笛を吹いたレフェリーは、即座にイエローカードを提示。たしかにヤンジャのタックルはボールにも触っているが、勢い余ってかなりの強度でオターヴィオの足を刈っており、大怪我に繋がりかねないプレーだ。親善試合だったことを考えると、レッドカードでも不思議はないシーンだった。
なお、試合はスロベニア代表がポルトガル代表を2-0で下している。
(ABEMA de DAZN/国際親善試合)