【MLB】ドジャース5−6カージナルス（3月30日・日本時間31日／ロサンゼルス）
ドジャースの山本由伸投手が公式戦2戦目の先発登板を果たし、5回を投げ無失点5奪三振の快投を披露。この試合、キレキレの変化球で見逃し三振に打ち取られた相手打者がストライクコール直後に「入ってないだろ！」と言わんばかりに絶叫。激しく首を振って悔しさを露わにする場面があった。
【映像】山本由伸“キレキレ”カーブ、見逃し打者が絶叫＆首振り
スコアレスで進んだ5回表、カージナルスの先頭打者は前の打席で山本からヒットを放っているカーペンター。フルカウントとなって7球目、山本が投じた77マイル（約124キロ）、キレ味抜群のカーブにカーペンターは見逃し三振。主審のストライクのコールを聞くと“入ってないだろ！”とばかりに絶叫し、激しく首を振ってダグアウトへ戻っていった。これで山本はこの日5つ目の奪三振。得意の変化球でカージナルス打線を封じ込んだ。
スカッとする快投を受け解説の里崎智也氏は「（打者は）完全にタイミングを外されましたよね」とバッテリーの攻めを称えた。さらに川﨑宗則氏も「振れないですよね、カーペンター。振り方がわからない、というバッターの印象」と山本のエグい変化球を絶賛。リリーフが同点に追いつかれてメジャー初白星こそならなかったが、山本らしさを象徴するワンシーンだった。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース（大谷翔平所属）試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・スポーツマーケティングにおけるライブ特化型広告とは
・「脳科学×AI」で切り開く新しいマーケティングの可能性
・「ABEMA」のスポーツ×広告事例からひも解く “価値ある広告リーチ”とは
