【ラ・リーガ】バルセロ 1-0 ラス・パルマス(3月31日/エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニス)
疑惑の判定にあ然。バルセロナFWハフィーニャがゴールを決めるも、オフサイドのジャッジとなり取り消された。しかし、リプレイ等で確認しても誰がオフサイドだったのか判断しづらい状況に。解説者も困惑した様子だった。
問題の場面は20分に起こる。スルーパスにFWロベルト・レヴァンドフスキが抜け出すと、ラス・パルマスの選手が後ろからタックルを仕掛けて競り合いに。ボックス内でボールがこぼれると、ハフィーニャが押し込んで先制した。
…と思われたが、審判の笛が鳴ってオフサイドの判定に。ハフィーニャは『オイオイないだろ!?(笑)』と呆れ返った表情で抗議をするも、VARでもジャッジは覆らなかった。
試合の解説を務めた安永聡太郎氏は「レヴァンドフスキのオフサイドはないんですけど…このあとでしょうね。いや?ないですよね?」と同場面をリプレイで確認して困惑。オフサイドの判定に「え?」とただただ動揺した様子を伺わせた。
試合はその後、59分にハフィーニャがゴール。この得点が決勝点となり、バルセロナが勝利した。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)