【MLB】カブス5−0ロッキーズ(4月1日・日本時間4月2日/シカゴ)
【映像】今永の“内角ギリギリストレート”に打者の腰が引ける瞬間
4月1日(日本時間4月2日)に米・イリノイ州シカゴのリグリー・フィールドで行われたシカゴ・カブス対コロラド・ロッキーズの一戦で、カブス・今永昇太が先発。見事、初勝利を手にしたが、その投球の際に相手打者を“怒らせたストレート”が、日米両国の野球ファンの間で話題となっている。
この日、先発のマウンドに上った今永は、初回から持ち味であるストレートを主体とした“攻めのピッチング”でロッキーズ打線を翻弄しつつも、球速差のあるスプリットやスライダーを効果的に混ぜながらの頭脳的な投球術を披露。キレ味の良いスプリットの威力は凄まじく、多くの打者が空振りすることとなった。
また、3回表のマウンドでは、9番ドイルに対し、フルカウントからの7球目に投じた内角低め、150km/hのストレートで見逃し三振を奪うこととなったが、コースも際どいところに決まる一球あって、ドイルはストライクをコールされるなり不機嫌そうな様子を見せることに。打席を出た後も、マウンド上の方に視線やりながら、腹を立てた様子で何やら口走りつつ、ベンチへと引き上げる姿を見せることとなった。
相手打者を思わず“イラっとさせる”こうした今永の投球に、日米の野球ファンも思わず大注目。ネット上の野球ファンからは「おいおい今永すげえなw」「手出なかっただけw」「しれっと四球扱いで出ようとしてるのウケるなw」「こんな球ばっか来たらキレるだろ」「あのコース投げられたらもう手が出ないよな」「スプリットで空振りとる作戦に変えてきたんやね」「MLB版の投球に変えたんやと思うわ。」「緩急自在の投手はそう打てるもんじゃないしな。」「由伸と同じで配球の勝利や」「これは阪神時代のいい時の井川感あるな」「期待してる」といった様々な反響が巻き起こっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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