【プレミアリーグ】マンチェスター・C 0-0 アーセナル(日本時間4月1日/エティハド・スタジアム)
これぞプレミアリーグといった、激しすぎるセットプレーでのポジション取りをカメラが捉えていた。アーセナルのDF冨安健洋が、マンチェスター・CのDFルベン・ディアスとゴール前で激しく競り合い、最後は柔道のように投げ飛ばされる事態となった。
注目のシーンはゴールレスで迎えた87分だった。マンCが左サイドからのCKでチャンスを迎えた場面で、ディアスには冨安がマークにつく。ディアスは執拗に両手で押しまくると、冨安も左手で押し返しながらなんとか体勢を保っていたが、最後は逆に両手で引っ張られて投げ飛ばされる事態となった。
これにはファンも「ルベンにつく冨安すごいな」「冨安はルベ・ディアスにつくんか」「ルベンえぐいことしてるやん」「ディアス、首絞めてるように見えるわ」などSNSで反応。世界屈指のDFであるディアスとバチバチの争いをする冨安に注目していた。
プレミアリーグ首位攻防戦となった試合は、スコアレスドローで終了。怪我から回復した冨安は、66分からピッチに立って約3か月ぶりにアーセナルで公式戦出場となり、相手FWジェレミー・ドクとハイレベルな1対1などを演じた。
(ABEMA/プレミアリーグ)