【ブンデスリーガ】ボーフム 2－2 ダルムシュタット（日本時間4月1日／ヴォノビア・ルールシュタディオン）
ボーフムの日本代表FW浅野琢磨が、抜群の加速を見せつけた。相手DFよりも後方からスタートを切ったことなどお構いなしに、難なく追いついて見せたのだ。ファンからも「相変わらず速い」と賞賛の声が上がった。
24分に話題の局面が訪れた。浅野が右サイドでボールを要求したものの、味方からのパスが流れてボールを失いそうに。しかし、日本代表FWのスピードはワールドクラスだった。ダルムシュタットDFトーマス・イシャウッドの方がボールに近い状態だったが、抜群の加速でボールに追いついて見せたのだ。イシャウッドは辛うじて体を投げ出してボールをかき出し、スローインに逃げた。
ジャガーの異名をとる日本代表FWのこの爆速ダッシュに、視聴者は「かっけえ」「相変わらず速い」「速い」「水も滴るいい浅野」と大興奮だった。
ブンデスリーガ公式HPによると、浅野は今シーズン時速34.62kmの最高速度を記録するなど、そのスピードがトップレベルであることをデータで証明してきた。欧州で活躍するスピードが売りの日本代表選手で言うと、UEFAチャンピオンズリーグ公式HPによると冨安健洋の最高速度が時速32.5kmであることを考えると、浅野のスピードがいかに速いかが伺える。さすが快速である。
（ABEMA／ブンデスリーガ）
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