【明治安田J1リーグ】浦和レッズ 2－1 アビスパ福岡 （3月30日／埼玉スタジアム2002）
手に当たっているようには見えるが、畳んでいるようにも見えるため審判団も判定に頭を悩ませたに違いない。浦和レッズのFW前田直輝が放ったシュートがアビスパ福岡のDFの腕に当たりハンドの判定。これには視聴者も「ハンドだろ！」「これはないだろ！」と両者意見が分かれる事態となった。
注目のシーンは1－1で迎えた68分だった。攻める浦和は、前田が敵陣右サイドからボックス内へドリブルでカットインし、強烈なシュートを放った。これが福岡ゴール前に位置していた福岡DF井上聖也に当たり、直後に浦和の選手たちが大きく手を広げるジェスチャーで審判にハンドの猛アピール。VARが介入すると、確かに井上の腕には当たっているが、腕を体に付けて畳んでいるようにも見えた。しかし結果はハンドによるPKの判定となり、このPKを浦和のFWチアゴ・サンタナが決めて勝ち越しに成功した。
このシーンを巡り視聴者は「これは福岡可哀想…」「うわあ右腕や」「肩やない？」「手は畳んだやろ」「意味がわからん」「これがハンドじゃなきゃ何がハンドなんだというレベル」「どー見てもハンドです」「腕に当たっててVAR入れられたらほぼハンド判定」「まあ厳しいけど仕方ない」「完全にハンドだよ」と両者意見が分かれた。
このPKを浦和のFWチアゴ・サンタナが冷静に決めて、今季初ゴールを記録。勝ち越しに成功した浦和がこのまま2－1と逆転勝利で今シーズン2勝目を飾った。
（ABEMA de DAZN／明治安田J1リーグ）
