【明治安田J1リーグ】鹿島アントラーズ1-0ジュビロ磐田(3月30日/茨城県立カシマサッカースタジアム)
鹿島アントラーズFW鈴木優磨に対する疑惑の判定にファンは困惑している。前線でボールを受けようとしたストライカーは、相手DFに服を引っ張られ倒されたものの主審の判定はノーファウルだった。これにはファンも「これは流石にファウルだろ」と反応している。
鹿島アントラーズが1-0のリードで迎えた47分、疑惑の判定が起こった。前線でボールを受けようとした鈴木はジュビロ磐田DF鈴木海音に服を引っ張られ倒された。しかし、主審の笛は鳴らずプレーは続行。プレーが途切れると、鹿島のエースストライカーはすぐさま主審にファウルをアピールした。
これには視聴者も「フィジカル強いFWなら抱えたり服掴んでもファールない判定マジでやめてほしい」「これは流石にファウルだろ」「こういう時笛吹かれないよねー」と不可解な判定に納得がいかないようだ。
現地で解説を務めた永井雄一郎氏も「かなり鈴木優磨選手のシャツが伸びてましたからね」と鈴木の主張に同意した。
スタッツサイト『Sofascore』によると、この日の鈴木は地上戦、空中戦含めたデュエルで13回中9回も勝利するなどフィジカルの強さを見せつけている。フィジカルの強い選手へのファウルは流される傾向にあるとはいえ、本人としてはこの場面は笛を吹いて欲しかったところだろう。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)