【プレミアリーグ】ニューカッスル 1-1 エヴァートン(日本時間4月3日/セント・ジェームズ・パーク)
「ズラタン・イブラヒモビッチ2世」の異名は伊達じゃない。ニューカッスルのFWアレクサンデル・イサクが、エヴァートン戦で惚れ惚れするようなゴラッソを決めた。ファンは「上手すぎてため息出ちゃう」と反応している。
15分だった。左サイドのセンターサークル近くでボールを受けたFWハーヴィー・バーンズがスルーパス。これに反応したイサクは上手く抜け出してカットインを狙う。DFジャラッド・ブランスウェイトに寄せられるもののキックフェイトで上手く剥がし、最後は3人に囲まれながらシュート。ボールはサイドネットに吸い込まれていった。
この技術と身体能力が融合したゴラッソにサッカーファンが興奮。「イサクうますぎだろw」「化け物」「タッチがうますぎる」「上手すぎてため息出ちゃう」「その短いタメとスペースがあれば強烈なシュートを打てるイサクやべぇな」「なんでこんな落ち着いてるんや」「プレミアで一番好きなストライカーはイサクだったりする」などSNSに賞賛する声が相次いでいる。
昨シーズンは10ゴールだったイサクは、今シーズンはすでに15ゴール目。ニューカッスル加入2年目で最高の結果を残している。やや怪我がちなことは難点だが、このまま健康にシーズンを過ごせば20ゴールの大台も十分に射程圏内だ。
(ABEMA/プレミアリーグ)