【ラ・リーガ】バルセロナ 1-0 ラス・パルマス(3月31日/エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニス)
誰もがゴールを確信…。しかし、天性の才能を持つFWがまさかのミスで超絶決定機を逃した。バルセロナのFWジョアン・フェリックスは、ゴール目前で超どフリーにも関わらずシュートミス。これにはファンも「なにしてんねんw」「どうした笑」と驚愕した。
注目のシーンは、バルセロナが1-0のリードで迎えた77分だった。攻めるバルセロナは右サイドからフランス代表DFジュール・クンデがドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンとのワンツー。完全に足が止まったラス・パルマスのDF陣を一瞬にして置き去りにしてボックス内へと侵入すると、ゴール前へグラウンダーのクロスを送った。
絶妙なタイミングでゴール前にフリーで抜け出したフェリックスは、ダイレクトシュートを放つが、まさかのクロスバー直撃!あとは決めるだけ、という超絶決定機を外し、シュート直後にガックリとうなだれる表情を見せた。
このプレーにSNSでは「QBK」「なにしてんねんw」「どうした笑」「あれ外すは悲しい」「さすがに決めてくれや」「上手いのにこういうの決めれんよな」「ああいうので調子悪くなりそうよな笑」「フェリックスどうした笑」「フェリックス効いてたのに、こういうのしっかり決めてくれるとさらに頼もしいんだけどなー」と決定機を外し驚愕する声と、天性の才能を認めつつも溜め息混じりの落胆する声が目立った。
試合はバルセロナが1-0で勝利。58分に見せたフェリックスの芸術的なパスからFWハフィーニャのヘディングゴールが決勝点となった。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)