【ラ・リーガ】バルセロナ 1-0 ラス・パルマス(3月31日/エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニス)
【映像】レヴァンドフスキが強烈ヘッドでゴールへ襲いかかった瞬間
昨季23ゴールを記録した世界トップレベルのゴールハンターが天を仰いだ。バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが強烈なヘディングシュートを放つも、クロスバーを直撃。さらに直後にも右足でシュートを放ったがゴールから大きく外れ、思わず苦笑いが漏れた。
注目のシーンはゴールレスで迎えた34分だった。バルセロナは得意のポゼッションで当て陣内ボックス手前まで攻め込むと、セルジ・ロベルトが左サイドのジョアン・カンセロにパス。これを受けたカンセロが右足でゴール前に高速クロスを送り込んだ。ゴール前にドフリーで待ち構えていたレヴァンドフスキはこのピンポイントクロスに強烈なヘディングシュートを放ったが、クロスバーを直撃した。
セカンドボールを拾ったバルセロナはさらに攻撃を続けると、今度は右サイドからFWラミン・ヤマルが左足でクロスを上げる。これをラス・パルマスDFがクリアミスし、またしてもドフリーのレヴァンドフスキの元へ絶好のチャンス。右足で放ったシュートは大きくゴールを外れ、連続でチャンスを決めきれなかったレヴァンドフスキは思わず苦笑いを浮かべながら天を仰いだ。
このプレーにSNSでは「レヴィ決めろおおお」「クロスバー当てやないかい」「次はレヴィゴール決めて」「バルサの崩しシーン見てたらレヴィ現時点で世界最高CFな気がしてならない」とシュートを外し嘆く声と、期待する声が散見された。
試合はバルセロナがFWハフィーニャのゴールで1-0でラス・パルマスに勝利。レヴァンドフスキは今シーズン13ゴールを記録しているが、彼本来の得点力はまだまだこんなものではないはずだ。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)