【MLB】テキサス・レンジャーズ4-3シカゴ・カブス(3月28日・日本時間29日/アーリントン)
3月28日(日本時間29日)にシアトルで行われたテキサス・レンジャーズ対シカゴ・カブスの一戦で、レンジャーズの主砲アドリス・ガルシアが豪快なアーチを放った後の“確信”リアクションが、野球ファンの間で話題となっている。
1-2、レンジャーズ1点のビハインドで迎えた6回裏・1死走者なしの場面で打席に立ったガルシアは、カブス3番手エンシー・アルモンテに対しフルカウントとすると、8球目、外角にやや甘く入った変化球を見逃さず、一塁方向に向って倒れ込むように重心をかけながら抜く独特な一振り。すると、打球は快音を残してレフト方向へと鋭く伸びる大飛球となったが、その際にガルシアは、スイングの反動でそのままよろけるような仕草を見せつつ、フラフラと歩き出すと、それまで溜め込んでいた喜びを一気に炸裂させるかのようにバットを放り投げての、なんとも個性的な“確信歩き”を披露。アガルシアがゆったりと走り出すなかスタンドに着弾、試合中盤で同点に追いつく貴重な1点となった。
ガルシアによるこの豪快な一発と、その後のやりすぎな“確信リアクション”に、日本の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「かっこええw」「やべえなw」「阿部監督だったら怒られそう」「歩き始めだけ見るとチャンスでデットボール食らったみたいやなw」「これは良いフラつき」「なかなか斬新な確信リアクションやw」「打球なんて途中からどうでもよくなってくるぐらい目立つリアクションだなw」「やりすぎだろw」 「カッコつけすぎだろw」「次の打席でぶつけられるぞw」といった様々な反響が相次いで巻き起こることとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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