【MLB】パドレス2−6カージナルス(4月1日・日本時間2日/サンディエゴ)
4月1日(日本時間2日)に米・カリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パークで行われたサンディエゴ・パドレス対セントルイス・カージナルスで、パドレスのフェルナンド・タティス・ジュニアが本塁打を放った際の“バットの行方”が、野球ファンの間で話題となっている。
1-6、パドレス5点のビハインドで迎えた6回裏の攻撃、1死走者なしの場面で、打席には2番のタティス・ジュニア。タティスはカウント2-2からの5球目、内角低めの変化球を鋭く振り抜くと、打球は快音と共にレフト方向へと高々と舞い上がる特大の飛球に。そのまま左中間の一番深いところ、スタンド上段へと着弾。チームに喝を入れる一打となった。
“打つべき人”が打ったことで、それまで“おとなしめ”に観戦していたパドレスファンも大歓喜。ファンにとっても嬉しい1打となったが、このアーチの直後、中継を観ていた野球ファンの間では、「打った瞬間にタティスのバットが消えた!?」という指摘が続出。中継映像を確認すると、バットがボールをとらえた前後と、その後の“バット投げ”をした際に、一瞬「消えた」ように見える瞬間が。おそらく、前者はタティスのスイングスピードの速さゆえのこと、後者は背景の観客やフェンスの色が、投げたバットと微妙に重なったことで生じた“珍現象”と思われるが、物珍しい出来事とあって、ネット上の野球ファンからは「なにこれw ステルスバットじゃんw」「何回か消えたり現れたりしてる感じ」「打った瞬間とかが見えづらいのはスイング速度だと思うけど、バット投げした後もすんげえ見えづらいよな」「もしかしてバット投げの速度も速いとか?」「同じこと思ってる人多くて安心したw」といった様々な反響が寄せられている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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