【プレミアリーグ】リヴァプール2-1ブライトン(日本時間3月31日/アンフィールド)
リヴァプールのMF遠藤航とFWモハメド・サラーのホットラインで、観客は熱狂の渦に巻き込まれた。左サイドでボールを持ったサラーに遠藤が神フォローでサポートすると、ダイレクトワンツーで相手の守備ラインを完全攻略した。この二人が魅せた息ピッタリの連携に、ファンも「サラーと遠藤のコンビネーション激アツ」と熱狂した様子だった。
2-1で迎えた87分、遠藤とサラーのタッグ攻撃がブライトンを襲う。サラーが相手陣内の左サイドラインでボールを持つと、遠藤はDFジョー・ゴメスとともにサイドに寄ってそれをサポート。ゴメス、サラー、遠藤とテンポ良く繋ぐと、遠藤はそのまま相手MFカルロス・バレバを引き付けてサイドに抜け、ペナルティーエリア内に走り込んだサラーとの息の合ったワンツーパスでチャンスを演出した。
サラーとの完璧なまでに意思疎通がとれたプレーをみせた遠藤には、ファンからも「遠藤キター!」「遠藤覚醒タイム」と守備での好対応とは違った貢献に感嘆の声が上がった。
リヴァプールはフル出場した遠藤の守備とサラーのゴールでの貢献もあって、2-1で優勝に向けた貴重な勝ち点3を勝ち取った。地元メディア『Liverpool Echo』の選手評価でも、二人とも10点満点の7点と高評価を受けており、この二人の連携プレーに今後も目が離せない。
(ABEMA/プレミアリーグ)