【プレミアリーグ】リヴァプール2-1ブライトン(日本時間3月31日/アンフィールド)
【映像】スタジアムは騙された!“悪質ファウル”が炸裂した瞬間
リヴァプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクの悪童ファウルに視聴者が翻弄されている。クリーンな対応で相手選手を止めたように見えたものの主審からイエローカードが提示された。これには視聴者も「カードはないだろ」と反応している。
1-1の同点で迎えた50分、ブライトン所属のカルロス・バレバのドリブルでの持ち上がりに対応したのがファン・ダイクだった。体を寄せながら並走しクリーンな対応で自陣への侵入を防いだように見えたものの、主審のデイビッド・クートは笛を吹きイエローカードを提示した。
これには視聴者も「審判いかれてる」「カードはないだろ」「どんだけ出すねん」「謎イエロー多いw」「なぜイエロー?」「審判グーナー説」と判定に疑問を呈したものの、リプレイ映像が流れるとダイクはバレバの首に手をかけ引き倒していたことが判明。一度は不満を述べた視聴者だったが、「首刈ってるわw」「まあイエローやな」「首持ってたw」と判定に対して意見を変えたようだ。
この日、主審を務めたクートはリヴァプールと因縁のある審判だ。今季、18節のアーセナル戦ではVARを担当し、ペナルティエリア内でのハンドを見逃した過去がある。しかし、今回のシーンでイエローカードが提示されるのは妥当な結果であり、こういった背景やダイクのクリーンに見せる守備対応の技術が視聴者に穿った見方をさせていたようだ。
(ABEMA/プレミアリーグ)