政府は26日、日本がイギリス・イタリアと共同開発する次期戦闘機について、第三国への輸出を容認する方針を閣議決定した。対象は2035年の配備を目指す次期戦闘機のみ。実際に輸出する際は、個別案件ごとに閣議で決定する。また、輸出先は、防衛装備品・技術移転協定の締結国に限り、現に戦闘が行われている国を除く。