【リーグアン】マルセイユ 0-2 パリSG(日本時間4月1日/ヴェロドローム)
思わず目を塞ぎたくなるような、容赦ないタックルだった。パリSGのDFリュカ・エルナンデズが、マルセイユのDFウリセス・ガルシアの足をスパイクの裏で踏み抜いたのだ。この危険なプレーが問題視されている。
25分、パリSGがボールを奪われてしまい攻守が切り替わる場面で、リュカが殺人タックルを炸裂させた。ルーズボールに足を出したシーンで、ガルシアの左足を思い切り踏みつけたのだ。ガルシアは悶絶してピッチにうずくまる。目の前で見ていたレフェリーがイエローカードを出さなかったのが不思議なプレーで、主審によってはレッドカード判定もありえるほどだった。
サポーターも大ブーイングしたこのラフプレーには視聴者も、「痛っ」「踏んだ」「これはダメ」などと反応していた。
なお試合は、パリSGが退場者を出たながらも、マルセイユを2-0で撃破している。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)