【リーグアン】 メス 2-5 モナコ (3月31日/スタッド・サン・サンフォリアン)
見事な先制ゴールでチームに勢いをもたらしたモナコFW南野拓実が、攻撃だけでなく守備でも献身的な働きを見せた。日本代表FWが鋭い読みからパスカット&カンフーキックパスで相手ボールを奪取。試合を通して軽快な動きを見せた南野に対してSNSでは「調子良いね」「好調さがボールタッチから伝わる」と絶賛の声が挙がった。
注目のシーンは3-0のリードで迎えた34分だった。自陣内に攻め込まれたモナコは、南野がセンターサークル付近で南野がパスコースを塞ぐようにポジションをとると、ちょうど相手がそのコースをめがけてパス。南野は足を伸ばしてなんとかボールに触れると、ボールは高く上がりアレクサンドル・ゴロビンがヘディングで再び南野へ繋ぐ。これを南野がカンフーキックのようなテクニカルなパスでマイボールにしてみせた。
この試合で南野は開始4分に見事なターンからのゴラッソで先制ゴールを記録。試合を通して軽快な動きをみせ、37分には自陣内深くまで爆速プレスバックしてボールを奪うなど攻守において存在感を発揮した。
この活躍にSNSでは「調子良いね」「好調さがボールタッチから伝わる」「南野ガチ今季調子いい」「南野の股抜きブラボー」など絶賛の声が挙がった。
試合はモナコが5-2で勝利。南野はこの試合のゴールで今季リーグ7点目となり、PSGと勝ち点10差のリーグ2位につけている。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)