【ラ・リーガ】 アラベス 0-1 ソシエダ ( 日本時間4月1日/メンディソローサ )
日本代表FW久保建英のテクニックが存分に発揮されたシーンだった。見事なヒールパスから攻撃のギアを上げて、再びボールを持つと鋭いクロスを折り返してチャンスを作り出した。このプレーに視聴者は「天才すぎやしないか?」と反応した。
32分、日本代表FW久保建英のテクニックが光る。右サイドで相手DFを背負いながらボールを受けると、2人の相手選手に挟まれながらもクライフターンで相手の股を通すヒールパスを出して局面を打開する。そこから一気に前線へ駆け上がり、右サイドのペナルティーエリア付近で再びボールを持つと、徐々にエリアの中に侵入し、高速クロスを中へと折り返した。このクロスは惜しくも味方に繋がらなかったが、久保のテクニックからチャンスが生まれたシーンだった。
このプレーに視聴者は「股通すの上手いタケ」「こりゃ異次元のパス」と圧巻のテクニックを称賛する声があがった。
この素晴らしいヒールパスは「X」の現地スペイン語版公式アカウント『LALIGA』でも取り上げられ「incredible」「Nice move」と反応が上がるなど世界各地で話題を呼ぶプレーとなった。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)