【明治安田J1リーグ】町田ゼルビア 1-2 サンフレッチェ広島 (4月3日/町田GIONスタジアム)
ファンの間でも意見が分かれる判定となった。町田ゼルビア所属MF柴戸海がサンフレッチェ広島MF松本泰志に遅れてタックルをした。イエローカードの判定となったが、足裏でのタックルではないかと物議を醸している。
19分に疑惑のシーンが起こった。町田ゼルビアMF柴戸海が味方からボールを貰って反転したところボールが流れすぎてしまい、スライディングでボールをキープしようとした。
するとそこにサンフレッチェ広島所属MF松本泰志も突っ込んできたため、柴戸が両足でタックルする結果になってしまった。
主審は即座にイエローカードを柴戸に提示したが、広島の選手達はレッドカードではないかと主審に詰め寄る。このプレーに「レッドっぽい」「イエローで妥当か?」「どっちにしても荒いな」「いやいや足裏じゃねーし」と視聴者の間でも意見が別れた。
滑りやすいピッチでは起こりがちな場面ではあるものの、危険なシーンではあった。判定に関して不満を持つ広島の選手も多いかもしれないが、松本に怪我がなく何よりという接触シーンだった。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)