【プレミアリーグ】ブライトン 0-3 アーセナル (4月7日/アメックス・スタジアム)
アーセナル所属FWレアンドロ・トロサールの芸術的なループと、その後の煽りパフォーマンスが話題になっている。ベルギー代表FWは見事なゴールを決めたのち、古巣ブライトンのホームスタジアムで惜しげもなくゴールパフォーマンスを披露していた。
86分に話題のシーンが訪れた。ブライトン側のパスワークを、アーセナル所属FWカイ・ハヴァーツが引っ掛けてそのままスルーパスを送ると、それに反応したのがトロサールだった。小柄なドリブラーはDFラインの裏のスペースに抜け出すことに成功すると数十メートル独走して、GKと一対一の状況を迎える。スピードに乗りながらもドリブルコースを調整して、左右のシュートコースを探っているのかと思いきや、一度キックフェイントを挟んだのち、綺麗なループシュートを放った。
ブライトン所属MFカルロス・バレバが全速力でカバーに戻っており、シュートを止めようとしたが間に合わず。ボールはGKバルト・フェルブルッヘンの頭上を超えてゴールに吸い込まれていった。
なお得点が決まった後トロサールが両手を大きく広げて満足げな表情を古巣のサポーターに見せつけたシーンも印象的だった。
これを受けて視聴者は「うますぎ」「上手すぎて草」「トロサ良い」などとベルギー代表FWのパフォーマンスを絶賛すると同時に、「煽ってて草」「パフォーマンスするw」「サイコパストロサールw」などとゴール後のリアクションにも反応している。
この日64分から出場したトロサールの得点もあり、アーセナルが3-0で勝利を収めている。この結果を受けてロンドンの強豪は、暫定ではあるものの、首位に浮上している。
(ABEMA/プレミアリーグ)