【MLB】エンゼルス1-12レッドソックス(4月6日・日本時間7日/アナハイム)
4月7日(日本時間8日)に米・カリフォルニア州アナハイムのエンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムで行われたロサンゼルス・エンゼルス対ボストン・レッドソックスの一戦で、エンゼルスの主砲マイク・トラウトが今季4号本塁打をマーク。しかしそれにより、浮き彫りとなった“エンゼルスの深刻な問題”が、改めて野球ファンの間で話題となっている。
0-8、エンゼルス8点のビハインドで迎えた8回裏・1死走者なしの場面で迎えたトラウトの第4打席、レッドソックスバッテリーが“外攻め”を行うなかで、カウント2-1から投じられた4球目、外角低めの変化球をフルスイングしたトラウトの打球は、満員のレフトスタンドへと飛び込むトラウトの“意地の一発”に。しかし前述の通り、トラウトの前に走者がなかったことから、この一打での得点は1。結局、エンゼルスは9回にもレッドソックスから“無慈悲な猛攻”を食らう形でさらに4点を失い、結局、1-12の大差で惨敗することとなった。
トラウトはこの日の1発で、今季既に4本塁打をマークしているものの、昨季まで大谷翔平(現ロサンゼルス・ドジャース)が在籍していた時期と同様に、ポイントゲッターの前に走者を置けないという状況が慢性的に生じており、トラウトの場合も、今季挙げた打点はわずかに4。つまり、自身が放った4本塁打による4点という、極めて深刻な状況となっている。
こうした状況のなかで、大谷が去った後も一人気を吐き続けているトラウトに、ネット上のファンからは「4本塁打で打点4とか…めっちゃわかりやすい地獄やな」「これで移籍しないトラウトってやっぱ神やな」「トラ兄が人格者すぎて泣けてくるわ」「今更やけどレンドン頑張れよw」「こんな試合やってるのにビリではないというw」「チーム防御率がワーストの5.58で、チーム打率2割1分台なのに、なぜか西地区2位の謎w」「よく勝ってるよな。普通に感心するわ」「ドサクサでもなんでもええねん。トラ兄のためにもこのまま地味に勝ち星積んで欲しいわ」といった様々な反響が巻き起こっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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