【リーグアン】 モナコ 1-0 レンヌ ( 4月8日/スタッド・ルイ・ドゥ )
まさかの事態が起こった。日本代表FW南野拓実が蹴ったボールが、近くでポジションをとっていた女性主審の顔面に直撃したのだ。大きな問題にはならなかったが、ヒヤリとした場面にファンも「これめっちゃ痛いやろ」と心配している。
90+7分、南野拓実の蹴った球が思わぬ話題を呼ぶことになる。ピッチ中央で浮き玉処理をしようとした日本代表FWは上手くミートしなかったのか、思わぬ方向に飛んでいき、近くにいる女性主審の顔面に直撃してしまった。
当然わざとではなく、南野は即座にハグするようなジェスチャーで両手を広げて手を取り、「申し訳ない」と言わんばかり肩を叩き、次のプレーに移っていった。審判はその後問題なくジャッジを続けている。
この珍しいシーンに国内外から「RedCard!」「悲劇」「これめっちゃ痛いやろ」「結構えぐい当たり方したんだが」「タキそれはあかん」などと審判に対して同情的なコメントが寄せられたほか、直後に手を取って謝罪する姿に「紳士的」など多くの反応が寄せられた。
この日の南野は攻守に存在感を示し、1-0でチームの勝利に貢献した。現在モナコは、ブレストと勝ち点1差で3位につけている。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)