【ブンデスリーガ】フライブルク 1-4 RBライプツィヒ(日本時間4月6日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
RBライプツィヒ戦の試合終了間際に、フライブルクのMF堂安律が超絶テクニックでファンをうならせた。浮き球のパスを上手く利用したシャペウで相手をかわし、右サイドを突破したのだ。これにはファンも「まじでうめーよ」と感嘆していた。
試合終了間際の90+5分、堂安の超絶テクニックが飛び出した。右サイドでMFマクシミリアン・エッゲシュタインからもらった浮き球ボールを、そのままシャペウに繋げたのだ。
堂安がボールを受けた位置にはスペースがなく、かなり追い込まれている状態だったが、この美しいボール扱いで相手のプレスを突破。その後、カットインからボックス内に送ったスルーパスは味方には繋がらなかったが、決定機を演出することに成功した
ABEMAで解説を務めた安田理大氏は、堂安のテクニックを賞賛。「上手い。いやー、惜しいですね。もう点で合えばっていうパスでしたけどね。でも、ああいうパスを入れてくしかないですよね」と積極的に裏を狙ったスルーパスについても言及した。
このシーンにファンは、「まじでうめーよ」「うますぎてビビるw」「本当に堂安うまいよなー」「堂安奮闘」「日に日に上手くなる」と圧倒的テクニックに魅了されている様子だった。
フライブルクは1-4でRBライプツィヒに完敗した試合だが、データサイト『Sofascore』によると、堂安はこの試合でパス成功率90%、キーパス1本、ドリブル成功数5/8という素晴らしいスタッツを残した。直近4試合で2ゴール・1アシストと結果を出している日本代表の10番は、依然として好調だ。
(ABEMA/ブンデスリーガ)