【ブンデスリーガ】フライブルク 1-4 RBライプツィヒ(日本時間4月6日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
不必要な行動からの揉み合いシーンに、スタジアムも騒然とした。フライブルクのFWルーカス・ヘーラーが遅延行為を行ったRBライプツィヒのMFザヴェル・シュラーガーを突き飛ばしたのだ。これにより両チームがヒートアップしてしまい堂安律もすぐさま止めに入る事態となり、ファンは「落ち着くんだ」と大慌てだ。
1-4でフライブルクが追いかける展開で迎えた64分、ゴールキックからフライブルクのコーナーキックにジャッジが正しく修正されたところで問題のシーンは起こった。コート内にあったボールをRBライプツィヒのシュラーガーが手に持って、コーナーキックのスタートを遅らせようとしたのだ。
これを受けてフライブルクのへーラーが凄むものの、シュラーガーは奪われるまいとボールを身体の後ろに回した。すると、苛立ったヘーラーに突き飛ばされてしまった。この一件で両チームは熱くなり緊迫した状況となったため、堂安も慌てて止めに入った。
最終的にへーラーとシュラーガーにはイエローカードが提示されて、喧嘩両成敗となっている。しかし、映像にはその後も言い合いを続ける両者の姿が映し出されていた。
ABEMAで解説を務めた安田理大氏は「こういうのあんまり見たくないですよね」と荒れたシーンについて言及。また実況の小林惇希氏は「シュラーガーとしては、あれで自分たちのリズムも崩しかねないということもありますからね」とコメントした。
この一連の流れにファンは、「スマブラきた」「乱闘や」「ぶっ飛ばしやがったw」「堂安よく止めたな」「ブチギレてるw」「やめろやめろー」「落ち着くんだ」などと反応した。
なお、試合はアウェーのRBライプツィヒがフライブルクに4-1で快勝している。
(ABEMA/ブンデスリーガ)