ガスから水素の時代へ 環境に配慮した世界初の“水素焼レストラン”が話題 「世界の飲食シーンから二酸化炭素をなくしたい」 ABEMA Morning 2024/04/11 11:55 拡大する 脱炭素社会を実現するカギとされる「水素」。『ABEMA Morning』は、そんな「水素」を使って調理するレストランを取材した。【映像】世界初 水素調理を用いたレストランとは? 世界で初めて水素調理を用いた水素焼レストラン「icHi」。このレストランでは、調理の時に、水素コンロを使用する。水素ガスによって料理にどんな効果がもたらされるのか、シェフに話を聞いた。「(プロパンガスと違い)水素ガスには匂いがないので、食材に匂いがつくことがない。食材本来のポテンシャルを最大限引き出せる調理法になっている。理科の実験でもやったように、H2(水素)とO2(酸素)が一緒になると水(H2O)になる。それがコンロの上に連続して起こるので、表面はしっかり焼けるが水分がぬけにくいので、ふんわりジューシーに焼きあがる。水蒸気が発生している状態なので、火の通りが非常に速い」(水素焼レストラン「ichi」の小林シェフ) 続きを読む 関連記事