【ブンデスリーガ】フライブルク 1-4 RBライプツィヒ(日本時間4月6日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
RBライプツィヒのMFチャビ・シモンズのリスペクトを欠いた行動に、批判が集まっている。選手交代でピッチを退く際に、巻いていたテーピングをピッチに投げ捨てたのだ。ファンも「マナー悪い」と苦言を呈した。
4-1の大量リードで迎えた90分、オランダ代表の至宝が途中交代を命じられた。チャビ・シモンズはピッチサイドにテクテクと歩いていたが、右手首のテーピングを外す。そして、そのままピッチ上にポイ捨てしたのだ。
この行動にABEMA解説を務めた元日本代表DFの安田理大氏は、直前までプレーを褒めようとしていたものの、「テーピングをグラウンドに落とすのは最低ですけど」と苦言を呈している。
また視聴者もこの行動に対して、「リスペクトないのか」「マナー悪っ」「誰が拾うと思ってんだよ」「ポイ捨てするタイプ?」「態度悪い」「捨てるなよ」などと批判的だった。
チャビ・シモンズはバルセロナとパリSGのアカデミーで育った20歳の逸材MFで、現在はRBライプツィヒにローン中だ。今季のブンデスリーガではこれまでに7ゴール・9アシストを記録しているものの、この日は得点に直結する仕事をできず、フラストレーションが溜まっていたのかもしれない。とはいえ、マナーの観点から見れば最低の行動だった。
(ABEMA/ブンデスリーガ)