「エッ……!!」挑戦者・豊島将之九段の一手に解説者が絶句 対する藤井聡太名人は『うんうん』「“勝ち”と思っているまである」にファン騒然 将棋藤井聡太,豊島将之 2024/04/11 14:22 拡大する 将棋の藤井聡太名人(竜王、王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖、21)に豊島将之九段(33)が挑戦する第82期名人戦七番勝負は4月11日、東京都文京区の「ホテル椿山荘東京」で第1局2日目の対局が行われている。難解な局面が続く中で、豊島九段が決断の一手を着手。解説を務めた佐藤康光九段(54)は「エッ!!」と大きな驚きの声を上げた後、絶句していた。【映像】衝撃の角打ちに対する藤井名人の反応 勝負の命運をかけた一手が飛び出た。5期ぶりの復位を目指す豊島九段は、2日目の昼食休憩を含めて1時間24分を投じた後、強烈な角打ちを決断。ABEMAの中継に出演した佐藤九段は、大きく目を見開き「エッ!!」。自身の読みに全く含まれていない手だったといい、絶句状態。解説で聞き手を務める山口恵梨子女流三段も「これはギアを上げてきましたね…!王様を囲う気、全くないじゃないですか!」。スタジオは騒然となっていた。 続きを読む 関連記事