「ホームレスは助けられない」生活保護の不正拒否…路上生活者に社会は厳しすぎる?排除を目指す〝ゼロ作戦〟も ABEMA Prime 2024/04/12 18:10 拡大する 「ホームレスは生活保護では助けられない」。愛知県安城市で2022年11月、生活保護申請のため市役所を訪れた日系ブラジル人女性に、市職員が発した言葉だ。女性には自宅があったにもかかわらず、職員は申請を拒否。後に市は誤りを認めて、申請を受け入れ、第三者委員会による検討で再発防止が求められた。【映像】生活保護を受給する“元ホームレス”の藪。さん(32) そもそも厚労省の通知では、居住地がなくても生活保護が受けられると明記されている。しかし、財政負担軽減のため、行政が生活保護を申請させないための“水際作戦”が行われていることも度々問題視される。一方で、ホームレスの中には現状維持を求める人も多く、どこまで救うべきかとの疑問も浮かぶ。『ABEMA Prime』では、当事者と専門家とともに、権利と支援のあり方を考えた。 続きを読む