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【映像】批判が集まった痛恨ミスのシーン

チャンピオンズリーグ】アトレティコ・マドリード 2-1 ドルトムント(日本時間4月11日/エスタディオ・メトロポリターノ)

 世界最高峰の大会に相応しくない痛恨のミスが、試合開始早々に生まれてしまった。当事者のドルトムントのGKグレゴール・コーベルとDFイアン・マートセンには「軽率すぎる」など批判的な声が集まっている。

【映像】批判が集まった痛恨ミスのシーン

 アトレティコ・マドリード戦で開始早々の4分、ドルトムントが痛恨のミスで失点を喫した。低い位置のビルドアップシーンで、GKコーベルが出しどころを探していたところ、マートセンがマークを剥がすために緩急をつけて降りてきた。コーベルが縦パスを出すと、マートセンはすぐさまダイレクトの横パス。しかし、脇にポジションをとったMFマルセル・ザビッツァーはそのイメージを感じることができていなかった。

 結果、そのズレを感じたアトレティコ・マドリードのMFロドリゴ・デ・パウルがボールを掻っ攫い、2タッチ目で右足アウトサイドの巧みなシュート。ボールはゴールに吸い込まれていった。

 この失点に対してファンは、「おいおいしっかりしてくれよ」「マートセンやらかしたな」「軽率すぎ」「大惨事だ」などと、パスミスをしたマートセンに対して批判的なコメントを多く残している。一方で「なんでマートセンにつける?後ろ見えてないんか?」「コーベルのパスは最悪の選択」「コーベルもマートセンに出すべきでなかったし、マートセンも安易すぎる」などと、そもそもパスを出したコーベルの判断を問題視する視聴者もいた。

 結局ドルトムントは、1-2でA・マドリードに敗戦。スタッツサイト『Sofascore』によると、コーベルは1試合で7セーブを記録して採点は8.1点がつけられるなど、高いパフォーマンスを披露して名誉挽回に成功している。一方、マートセンの採点は6.5点と低調な結果で終わった。ホーム開催となる日本時間4月17日のセカンドレグで汚名返上なるか。

ABEMA/WOWSPO/チャンピオンズリーグ)

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