【ヨーロッパリーグ】リヴァプール0-3アタランタ(4月12日/アンフィールド)
リヴァプール所属FWダルウィン・ヌニェスのドリブルは、ファウルでしか止められないのだろうか。24歳のストライカーが切れ味鋭いドリブルを見せたシーンが話題になっている。ファールで止められた後のヌニェスは、怒りの表情を浮かべていた。
25分、ヌニェスが敵陣でのドリブル突破からファウルを獲得した。ウルグアイ代表FWは左サイドでリヴァプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクからクサビのパスを受けると、ゴール方向へドリブルを仕掛けた。進行方向にはディフェンダー2人が対峙しているものの、迷わず間を割ろうとした。鋭いドリブルを見せたヌニェスだったが、最終的にはアタランタ2人に挟まれて潰された。
このプレーは当然ファウルとなり、倒したアタランタ所属DFイサック・ヒエンはイエローカードを主審から提示された。倒された直後のヌニェスは大きなリアクションこそなかったが、睨みつけるような怒りの表情を浮かべていた。
このシーンを見たファンは「ヌニェスいい仕掛けだ」「ヌニェスいいドリブル!!!!!!」「強引に相手DF間に食い込むように突っ込めるヌニェスいいよな」と、フリーキック獲得に繋がった切れ味鋭いプレーを称賛するコメントをしていた。
ヌニェスは今季のヨーロッパリーグで9試合に出場して5ゴールを決めるなど、欧州の舞台で好調を維持している。その調子ぶりを発揮して得点を決めたいところだったが、この試合では無得点に終わっている。結果、ホームチームは0-3で敗れている。
(ABEMA de WOWSPO/ヨーロッパリーグ)