石橋貴明のスポーツバラエティ『緊急渡米!石橋貴明のベースボールのおかげです。』(ABEMA)で、MLBシカゴ・カブスのキャンプを石橋が電撃訪問。
その際、石橋は今季から同チームでプレーする今永昇太(元・横浜DeNAベイスターズ)が、既にチームに溶け込み、チームメイトたちの爆笑を誘っている場面に遭遇することとなった。
5週連続放送の3夜目となったこの日、石橋がカブスのキャンプを訪問した際の模様が紹介されることに。その際、選手たちが練習場に集まってくる様子を石橋が眺めていると、同チームでプレーする鈴木誠也が現れた後で、投手組の今永も姿を現すことに。
ほどなく練習が始まると、今永はチームメイトたちに囲まれることとなったが、しばしその様子を観察していると、どうやら今永はチームメイトたちと流暢な英語でコミュニケーションをとり、既にすっかりチームに溶け込んでいる様子。しかも、何人ものチームメイトたちが今永の話に耳を傾け、その後に大爆笑するという光景も。
今永の姿は、まるで何年もMLBでプレーしている選手であるかのような印象を与えるほどのものであったが、その後、石橋がカメラに向けて語ったところによると、「誠也の話だと、(今永の)英語は全然通じてない」とのこと。英語でのコミュニケーションが上手くいかないなかで、そこまでチームメイトと交流できるのならば、逆にそのコミュニケーション力の高さに驚かされるところだが、もしかするとこうした形で早い段階からチームに溶け込んでいたことが、開幕後に見せている今永の快進撃に繋がっているのかもしれない。
なお、その後に行われた今永と石橋との対談では、「中学の時に90点をとったことがある」と語る今永の“本当の英語力”や、自炊に勤しんでいる“意外と料理マメ”な今永の暮らしぶり、さらにはチームメイトである鈴木誠也との関係なども明らかに。MLBファンのみならず、NPB時代から今永を応援するファンにとっても興味深い内容の対談となった。
(『緊急渡米!石橋貴明のベースボールのおかげです。』ABEMA)