石橋貴明のスポーツバラエティ『緊急渡米!石橋貴明のベースボールのおかげです。』(ABEMA)で、MLBシカゴ・カブスのキャンプを石橋が電撃訪問。
練習後に行われた対談の中で、今永につけられた「投げる哲学者」という異名について、今永自身に話を聞くこととなった。
この日の対談では、MLB1年目の今永に対し、石橋が日常生活に関する話題や、チームメイト・鈴木誠也との関係、さらには今永自身が感じているMLBとNPBの違いなど、バラエティに富んだ話題をざっくばらんに語り合うこととなったが、その際に石橋は、「あれどうなんですか?ご自身。“投げる哲学者”っていううキャッチコピーは」と、今永の「投げる哲学者」という異名について水を向けることに。
すると今永は、「いや、ホントに、僕はあんまり好きじゃないんですけど」と、実はあまり気に入っていないとしつつも、「でも、それをちょっと利用してるところもあるんで。なんかふざけたこと言っても、なんか“お、なんか意味があんのかな”みたいなあるじゃないですか。そういうふうに解釈してくれる方もいるので、それを上手く利用しながら。」と、既に広く定着しているそのイメージを逆に利用していると告白。続けて「でも、あんまり掘られると実は浅いっていう。実はめっちゃ浅いところで話してることあるんで、メッキだけ剥がれないように、頑張っていきます」とユーモラスに語りつつも、新天地での活躍に懸ける想いを垣間見せることとなった。
(『緊急渡米!石橋貴明のベースボールのおかげです。』ABEMA)