【チャンピオンズリーグ】バルセロナ １－４ パリ・サンジェルマン（日本時間４月17日／エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニス）
わずか数秒間で豹変した態度にファンも思わず笑みを浮かべた。パリ・サンジェルマン（PSG）のGKジャンルイジ・ドンナルンマとバルセロナの17歳DFパウ・クバルシが、CKのポジションを巡って一触即発の事態に。しかし、主審が彼らに注意に向かうと、両者は笑顔で肩を組んで、あっという間に仲直りしていた。
ファーストレグから逆転に次ぐ逆転が続いた好ゲームのセカンドレグで、サポーターも思わずほっこりするシーンが生まれた。
63分にバルサがCKのチャンスを獲得すると、ポジション争いで一悶着。ドンナルンマがクバルシを突き飛ばし、互いに近い距離で睨み合う一触即発の事態となり、両軍の選手が間に入って止めようとしていた。
この事態に主審は立て続けに笛を吹いて仲裁を試みた。すると、クバルシとドンナルンマはお互いにイエローカードを貰いたくなかったのか、笑顔で肩を組み合って仲直り。２人の狙い通り、この場面で両者に警告が与えられることはなかった。
一触即発の事態からの急な方向転換にファンも、「クバルシ可愛い」「秒で仲良くなるやんクバルシとドンナルンマw」「めちゃくちゃ喧嘩しそうだったのに一瞬で和解した」「ドンナルンマ二重人格やろw」「いい笑顔」「イチャイチャ」「仲良し」と、激しい試合展開の中で生まれた笑えるシーンにほっこりとしていた。
試合は数的優位を活かしたPSGが４－１で勝利。２試合トータル６－４でバルサを下し、チャンピオンズリーグでベスト４進出を決めている。
（ABEMA／WOWSPO／チャンピオンズリーグ）
