【プレミアリーグ】リヴァプール0-1クリスタル・パレス(4月14日/アンフィールド)
日本代表MF遠藤航が放ったシュートはクロスバーを直撃し、スタジアムがどよめいた。コーナーキックのこぼれ球を遠藤が押し込もうとしたものの得点につながらず。このシーンに視聴者は「遠藤惜しい」と残念がっている様子だった。
27分、日本代表MF遠藤航に決定機が訪れる。1点を追うリヴァプールにコーナーキックのチャンスを迎えた。リヴァプール所属DFアンドリュー・ロバートソンがコーナーキックを蹴ると、ボールはクリスタルパレスの選手に当たったのち、ボックス内の密集にこぼれて3秒ほど皆でボールを奪い合うことになる。全員がなんとかマイボールにしようとする中、最終的にボールは遠藤の足元に転がってきた。31歳のベテランMFは迷わず腰をひねって倒れ込みながら左足を振り抜くものの、上手くミート出来ず。飛んだボールはゴールに吸い込まれるかと思われたが、最終的にバーに当たったのち、クリアされてしまった。
このシーンに視聴者は「決めたら神だった!」「惜しすぎる!」「決めきれない…」と反応し、遠藤のシュートが決まらなかったことに対して悔しがっている様子だった。
今季のプレミアリーグ第14節、4-3でリバプールが勝利したフラム戦では遠藤航がチームを救う同点ゴールを決めたこともあったが、今回はその試合の再現とはならなかった。最終的に0-1のまま試合は終了し、リバプールはホームで痛恨の敗戦を喫した。
(ABEMA/プレミアリーグ)