【チャンピオンズリーグ】マンチェスター・シティ1-1レアル・マドリード(4月18日/エティハド・スタジアム)
チャンピオンズリーグの大一番のピッチ上で、タイタニックのようなスキンシップが発生した。GKエデルソンがMFジュード・ベリンガムにバックハグした様子に対して視聴者は「映画のようだ」と面白がっている様子だ。
119分に珍しいシーンが訪れた。両チーム共に疲れが見えている時間帯、レアル・マドリードが3-2の数的優位の状況でカウンターを仕掛けるものの、素早くは攻めきれない。それでもベリンガムとブライム・ディアスがワンツーを仕掛けて、イングランド代表MFがボックス内でボールを引き取ろうとした。しかしマンチェスター・シティ所属MFマテオ・コヴァチッチに体をぶつけられてシュートには至らず。そのまま倒れ込んでしまった。
これだけなら普通の接触シーンだったのだが、GKエデルソンがベリンガムの近くまで寄せていたため、最終的にはこの二人がピッチ上で交錯する。その結果、エデルソンがベリンガムを後ろから抱き寄せる形になってしまったのだ。
この場面に視聴者は「これが愛か」「映画のようだ」「くつろぐ二人」などと珍しい接触シーンを面白がっているようだった。
最終的にこの白熱の一戦は1-1の引き分けで延長戦が終わり、最終的にPK戦でレアル・マドリードが4-3 で勝利を収めた。次のラウンドに駒を進めたスペインの強豪は、準決勝でアーセナルを倒してバイエルン・ミュンヘンと対戦する。
(ABEMA/WOWSPO/チャンピオンズリーグ)