【チャンピオンズリーグ】マンチェスター・シティ1-1レアル・マドリード(4月18日/エティハド・スタジアム)
【映像】マークをズラす圧巻キックフェイント
 セレソンの若きアタッカーたちの躍動に、視聴者は興奮しているようだ。レアル・マドリードは、ヴィニシウスとロドリゴのブラジル代表コンビの躍動で得点を生み出した。最高の先制弾にファンは「アラマドリー!(マドリー万歳)」と大喜びだった。
 13分、ホームチームのゴールネットが揺れた。レアル・マドリード所属MFフェデリコ・バルベルデがペナルティエリア手前でボールを受けると、DFの背後を突いたヴィ二シウスへダイレクトパスを出す。このブラジル代表FWはマークに来たグヴァルディオルの動きをキックフェイントでズラすと、その一瞬の隙をついて中央へマイナス気味のグランダーのクロスを供給した。するとそこに飛び込んだロドリゴが一度は決めそびれるものの、GKが一度弾いたボールを押し込んで重要な先制弾をマークした。 ロドリゴはゴール後もオフサイドを気にしていたが、得点は問題なく認められた。
 
 このロドリゴのゴールに対してファンは「CL男すぎるって」と賞賛。加えて「ロドリゴとヴィニシウスで攻撃完結する」などと得点を生み出したブラジル代表コンビに目をつけるファンもいたようだ。