【ブンデスリーガ】ホッフェンハイム 4-3 ボルシアMG(日本時間4月20日/プレゼロ・アレーナ)
ボルシアMGの板倉滉の連続ファウルをキッカケに、一触即発の事態となった。日本代表DFはわずか10秒間の間に同じ相手選手に対して後ろから激しく寄せて連続ファウル。悪質とも言われかねないプレーにファンも動揺している。
年明け以降なかなか調子が上がらないボルシアMGは、迎えた第30節にて敵地でホッフェンハイムと対戦。1-3と劣勢の75分、ボランチで先発出場していた板倉のプレーをキッカケに一触即発の事態へと発展する。
板倉はタッチライン際で背後から相手MFウムト・トフムクの足を引っかけてしまいファウル。そして、板倉はその10秒後にまたも同じトフムクに対して後ろから厳しいチャージをし、今度は1回目のファウルよりも荒いタックルを見舞った。
この連続ファウルに、主審はすかさずイエローカードを提示。そしてホッフェンハイムのMFグリシャ・プロメルもチームメイトが立て続けに狙われたことに納得がいかない様子で激しい口調で抗議をし、板倉もメンチを切りながら何やら言い返していた。
この一部始終に視聴者は、「ファウル多すぎ」「連続ファウル」「板倉コウじゃなくオコで草」「あちゃー」「ヤンキーやな」「普通に意図的に削ってる」「板倉短気よな」など、立て続けの危険なプレーに批判的な声を寄せている。
なお、今シーズンの板倉は16試合の出場で通算8枚のイエローカードと、2試合に1回のペースで警告を受けている。退場がないとはいえカードを貰いすぎなのは間違いなく、今回のような不用意なファウルは控えたいものだ。
(ABEMA/ブンデスリーガ)