【明治安田J1リーグ】FC東京 1-2 FC町田ゼルビア(4月21日/味の素スタジアム)
蹴った方も当てられた方もお互いにビックリしたに違いない…。FC町田ゼルビアのGK谷晃生が、パントキックを味方選手の後頭部に直撃させる珍プレーを披露。これには視聴者も「なんだこのギャグは」「スナイパーすな」とコメント欄で盛り上がりを見せた。
注目のシーンは町田が2-1とリードして迎えた75分だった。相手のFKを見事にキャッチした谷は、前線にボールを届けようと思いきりパントキック。しかしこのボールがポジションに戻ろうとしていた町田・宇野禅斗の後頭部に直撃し、こぼれ球を狙われて自身のゴールが脅かされるという珍プレーが発生した。
解説を務めた元日本代表の太田宏介氏は「宇野選手大丈夫かな」と不安げにコメント。同じく解説を務めた播戸竜二氏も「だいぶ頭揺れてると思いますけど」と後頭部を直撃したMF宇野禅斗に与えた衝撃を心配した。
このプレーに視聴者は「谷暴れすぎだろ」「何やってんだ」「何それおもろw」「珍プレー草」「笑い止まらん」「なんだこのギャグは」「スナイパーすな」とコメント欄で大いに盛り上がりを見せた。
試合は町田がこのまま2-1で勝利。同じ東京をホームタウンとする絶対に負けられない近隣クラブに勝利し、見事首位に返り咲いた。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)