【プレミアリーグ】アーセナル5-0チェルシー(4月24日/エミレーツ・スタジアム)
怪我明けまもないアーセナルの日本代表DF冨安健洋が、再離脱してもおかしくないほどの激しいタックルを受けた。相手に足を思いきり踏まれると直後に捻ってピッチに倒れ込んでしまった。これにはファンも「これカードやろ!」「無事良かったよ」と怒りと心配の声が挙げられた。
問題のシーンはアーセナルが1-0とリードして迎えた7分だった。攻めるアーセナルは、敵陣左サイドライン際に位置したイングランド代表MFデクラン・ライスが、中央やや左よりのDF冨安へパスを送る。冨安は相手2人に囲まれる形となり、プレス回避するために大きなタッチで持ち出したが、チェルシーFWニコラス・ジャクソンに突っ込まれる。その際に足首をおもいきり踏まれた冨安はさらに足首を捻ってしまいピッチに倒れ込んだ。
このプレーにファンは「トミーめっちゃ踏まれてるやん!」「足裏見せるどころか足裏で踏んでお咎めなし」「おい、これカードやろ!!」「冨安の足捻ってないかなこれ?」「冨安これ思い切り踏まれてるのにカードもなしかい」「いや普通にレッドだろ」「無事で良かたよ」「冨安大丈夫か?」と怒りと心配の声が多数挙がった。
冨安はその後も問題なくプレーすると、22分と59分には鋭い出足でパスカットを披露。危険タックルの影響を感じさせず、攻守にわたり躍動感のあるプレーでファンを沸かせた。
試合はアーセナルが同じロンドンを拠点とする宿敵チェルシーを相手に5-0の大量得点で快勝。悲願のリーグ優勝に向けて大きな勝利となった。
(ABEMA/プレミアリーグ)