石橋貴明のスポーツバラエティ『緊急渡米!石橋貴明のベースボールのおかげです。』(ABEMA)で、石橋が米・アリゾナ州で行われたロサンゼルス・ドジャースのキャンプを訪問。
その際、石橋がドジャース・大谷翔平の打撃練習を見学したひとコマが、MLBファンの間で話題となっている。
「狙い目はやっぱりMVP3人衆。ベッツ、フリーマン、大谷さん」と、勢い込んで石橋が乗り込んだドジャースキャンプではあったものの、いざ現地を訪れてみると、強烈な取材規制が布かれているとあって、日本から訪れていた取材陣の多くが、連日、大谷の姿を捉えきれていないという状況であることが判明。そうした中でも石橋は、今季から投手陣の屋台骨を担うタイラー・グラスノーの投球練習を見学したり、MLB1年目の山本由伸や、面識のあるムーキー・ベッツらと交流したりと、“特異”な取材活動を展開。とはいえ、大谷とはニアミスさえもない状況であったことから、諦めムードが漂い始めることとなったが、そうした矢先に、大谷が打撃練習のために屋外に登場。
ドジャースの練習着に身を包んだ大谷を、感慨深げに眺めた後で、石橋はおよそ5メートルほどの距離まで近づき、大谷の打撃練習を見学することに。石橋は、「練習中には声をかけない」という自身の流儀に従う形で、至近距離でも声をかけることなく、ただただ大谷の姿を眺めていたが、球団スタッフまでもが動画でその模様を撮影する中、打席に立った大谷は、1打席目こそ見逃し三振に終わったものの、3打席目には、打った瞬間にそれとわかるセンターへの特大のアーチに。その打撃を見た石橋は、「すげえ…」「どこでも放り込んじゃうよ」と、改めてその“スゴさ”を肌で感じた様子を見せることとなった。
こうした石橋による“大谷の打撃練習”の取材に、ネット上のMLBファンも目敏く反応。ネット上では「やっぱ大谷の打撃練習だけ別モノっていう感じやな」「つか試合での打撃はチケットを持ってれば観れるけど、練習はそうそう見れるもんではないからな。タカさんめっちゃ羨ましいわ」「なんかこういう感じの大谷が見れるのはめっちゃ貴重よな」「練習中は声かけないとかめっちゃかっこいいわ」「やっぱタカさんは野球を知ってるよなあ」「タカさんの選手に対するリスペクト、みんな見習って欲しいわ」「タカさん、無言で眺めてるだけなのに嬉しそうなのなんか涙出てくるわ」と、様々な反響が巻き起こることとなった。
(『緊急渡米!石橋貴明のベースボールのおかげです。』ABEMA)