5月18日(土)よりスタートするバラエティ番組『世界の果てに、東出昌大置いてきた』のEpisode0がABEMAにて配信され、南米の治安の悪さを感じさせるシーンに、視聴者から心配の声が寄せられている。
言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆき(西村博之)を、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?そんなテーマのもと、アフリカ・ナミビアの砂漠に置き去りにされたひろゆきが、アフリカ大陸を横断する旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。昨年、大きな話題を呼んだ本作の第2弾が、5月18日(土)よる9時よりスタートする。本編に先駆けて配信されたEpisode0は、見どころを凝縮したダイジェスト映像。前作でひろゆきのパートナーを務めた東出昌大が、エクアドルの沖合に浮かぶプラタ島に置き去りにされ、南米を横断する旅に出発する。なお、今回の軍資金は5万円。使って良い移動手段はローカル路線バス、ヒッチハイクなど、基本的に陸路のみとなっている。
Episode0では、治安問題を抱えるエクアドルのリアルなエピソードが、地元民の口から語られる場面が登場。「国の治安が悪いから観光客が少なくて厳しいんだ。今は非常事態宣言中だしな」と話すのは、ガイドの仕事をしている中年男性。何があったのかというと、ロケ開始の8日前に麻薬カルテルのボスが脱獄し、武装マフィアがテレビスタジオに乱入し占拠。これにより、非常事態宣言が発令されたのだ。
その後も男性は「朝はボートがいっぱいあるんだけど、ほとんどのボートのエンジンモーターを盗まれたことがある」「海賊がすごいんだ」と盗難被害を明かし、極めつけには「私の甥っ子2人は拉致されて帰ってこない」と告白。こんな話を聞いたら震え上がってしまうが、男性は「よくあることだよ」と付け加え、エクアドルではそう珍しいことでもないようだ。
これらのシーンに衝撃を受けた視聴者も多かったようで「治安地獄やん」「南米は怖いな」「この時期にエクアドルはヤバい」といった声が。果たして東出と豊川ディレクターは、無事に旅を終えることができるのか!?