「めっちゃ飛ぶ!」ほぼノーステップで20m超の特大ロングスロー発射 短い助走でも驚異の飛距離をたたき出す町田のロングスロー戦術がえぐすぎる Jリーグ黒田剛,ジュビロ磐田,FC町田ゼルビア 2024/05/01 07:00 拡大する 【明治安田J1リーグ】ジュビロ磐田 2-0 町田ゼルビア(4月27日/ヤマハスタジアム)【映像】ほぼノーステップで繰り出す20m超ロングスロー やはりFC町田ゼルビアのロングスロー戦術は脅威だ。町田DF林幸多郎が放ったロングスローが、またもや決定機を作り出したのだ。これにファンは「助走関係ないなw」と面白がりながらも楽しんでいる様子だった。 24分に話題のロングスローのシーンが訪れた。町田は、左サイドのペナルティボックス角と同じ高さの位置でスローインを獲得。いつもであればロングスローを狙う場面だが、ヤマハスタジアムはサッカー専用スタジアムのため助走するスペースがない。通常のスローインを投げるだろうと思われたが、林はほぼノーステップでスロー。スピードがある低めの弾道のボールは約20mから25mの距離まで飛んだのだ。最終的にジュビロ磐田所属DFリカルド・グラッサにヘッドで跳ね返されたものの、決定的な場面だった。 続きを読む 関連記事