【ラ・リーガ】ソシエダ 0-1 レアル・マドリード(4月27日/レアレ・アレーナ)
日本代表MF久保建英が、意外性溢れるシュートで観客をどよめかせた。本来は打たない角度からのシュートに対して、ファンは「あそこであえてニアを狙うか!」などと驚きながらも絶賛している。
15分、久保が果敢にシュートを放った。ソシエダ所属FWアンデル・バレネチェアが左サイドからカットインすると、ルカ・モドリッチやエデル・ミリトンらに寄せられるものの、細かいタッチでボールをキープして右サイドのスペースにスルーパスを送る。そのボールをボックス内で受けた久保は、普通ならドリブルを仕掛けるような位置だが、この場面ではダイレクトシュートを選択。角度がない位置からのシュートだったものの、タイミングを外したこともあり、GKケパとしては弾くのが精一杯だった。
このプレーを受けて視聴者は「久保惜しいー!!! 」「あそこであえてニアを狙うか!」「久保建英 ゴールならず。惜しかったな」「タケ惜しい」などと反応して、日本代表MFの好プレーを賞賛している。
スタッツサイト『Sofascore』によると、この日の久保はスタメンフル出場を果たして、キーパスを3本、ドリブル突破を3回記録するなど攻撃面で大きくチームに貢献した。しかし日本人アタッカーの奮闘むなしく、試合は0-1で敗北している。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)