千葉ロッテの本拠地、ZOZOマリンスタジアムの“細長い広告”が話題だ。
広告の正体は、千葉ロッテマリーンズ「トッポ ポール広告ホームラン賞」。
「トッポ ポール広告ホームラン賞」とは、ホームランポール広告に打球を当てるとトッポ1年分の1000個もらえるというもの。
「トッポ」の形状とZOZOマリンスタジアムの黄色いホームランポールに親和性があり、トッポの発売30周年を機にホームランポールの上部にトッポのキャラクター「ノッポトッポちゃん」が描かれた広告を掲出したのだ。
設置場所はレフト、ライトのホームランポール。ポールの高さは、全高17メートルだが、“トッポ部分”は6メートル。横幅は80センチだ。
気になる達成者はいるのか? 実は、3月9日のオープン戦(対ソフトバンク戦)で中村奨吾選手が達成している。
『ABEMAヒルズ』は球団広報に取材。企画について「中村選手がオープン戦で当てたタイミングでより魅力的な企画にしようと話し合いオープン戦のホームランを含む1年間365個分から1000個に変更しました。今後はぜひ沢山の選手に“トッポ弾”を打っていただき、より多くの方々に楽しんでいただけたらと思います。マリーンズにはパ・リーグ本塁打王に輝いた“グレゴリー・ポランコ外野手”や2018年・2019年とセ・リーグで本塁打王になっている“ネフタリ・ソト内野手”も。大いに期待したいです!」と話してくれた。
唯一の“トッポ弾”を放った中村奨吾選手は「次は公式戦で打てるように頑張ります!!」とコメントを寄せている。
(『ABEMAヒルズ』より)
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